日本帰国時に必要な書類・留意事項

令和4年6月10日
 アルジェリアからの帰国者・入国者については、日本国厚生労働省の求める「出国前検査証明」、「質問票」が必要となります。
 また、
ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととなりました。

 ※「質問票」については、ファストトラックを利用する際には不要となります。
 
厚生労働省『水際対策にかかる措置について』
検査証明書について(Q&A)<日本語英語

○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
  日本国内から:0120-565-653
  海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
 

「出国前検査証明書」の提示

現在、海外から日本へ入国するすべての方は、国籍を問わず、検疫所へ「フライト出発前72時間以内に受検し、陰性であることを示した検査証明書」の提出が必要です。
検査証明書は原則として、「所定のフォーマット」に現地医療機関が記入し、医師が署名又は押印したものを提出する必要があります。所定のフォーマットによる検査証明書発行に対応する医療機関がない場合には、任意のフォーマットの提出も可としますが、下記リンク先に記載の「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があります。
正しい検査証明書が提示できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められないため、航空機への搭乗も拒否されることになるのでご注意ください。
詳細については、以下のサイトをご覧ください。
厚生労働省:検査証明書の提示について

アルジェリアにおいては検査種類を明確に伝達しないと異なる検査が行われる事例が多くあるためご注意ください。

「質問票」の提出

日本に入国・帰国する際に、新型コロナウイルス感染症の検疫手続として、滞在歴や健康状態を記入した「質問票」を検疫官に提出する必要があります。質問票は事前にWebからアクセスし、QRコードを取得することも可能です。
 
厚生労働省:質問票の提出について