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平成27年に実施した文化行事

アンダルシア国際音楽フェスティバルへの日原史絵女史の参加

12月22日(火)

12月20日から26日、アルジェリア政府が主催する第9回アンダルシア国際音楽フェスティバルに、日本人音楽家・日原史絵女史が参加し、琴を用いた演奏を行いました。フェスティバル期間中は、最終日の閉会式の公演を除いて、毎日3つの団体・個人が演奏を行い、日原女史は22日の2番手を勤めました。同女史の演奏は音楽と自然が融合するような心地よさを感じさせ、アルジェリアの代表的な曲「Billahi Ya Hammami 」を日本風にアレンジして演奏し、客席から大盛況を得ました。


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和三BOMによるアルジェ及びコンスタンティーヌにおける邦楽公演の開催

12月22日(火)、24日(木)

12月22日及び24日に、在アルジェリア日本国大使館及び国際交流基金の共催の下、首都アルジェ及び2015年アラブ文化都市に指定されたコンスタンティーヌにおいて和三BOMの3名の演奏者による邦楽公演を開催しました。和三BOMの響道宴・和太鼓奏者、山本大・津軽三味線奏者、小濱明人・尺八演奏者の協力の下、公演会場に600名以上の観客を得るとともに、伝統邦楽を通して日本文化への理解・興味を深める素晴らしい事業となりました。公演では、『青森ねぶた囃子』、『よされ節』、『津軽じょんがら節』をはじめとする曲や各楽器によるソロ演奏、和三BOM風にアレンジしたアルジェリアの伝統音楽『Kabyle』、『Ya Chadli』等が演奏され、観客から高い評価を得ました。

また、公演のみならず、22日の午前中にはアルジェ音楽学校において、アルジェリア人の子どもから大人まで60名以上の参加の下、ワークショップが行われました。和太鼓、津軽三味線、尺八の歴史や演奏方法を説明するとともに、演奏も行われました。最後には参加者も和太鼓を体験することができ、有意義な交流を行うことができました。


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細谷雄一慶應義塾大学教授による講演会の開催

10月20日(火)

10月20日に、アルジェ第3大学にて細谷雄一慶應義塾大学教授による「日本の民主主義の70年-平和国家としての日本の国際貢献」に関する講演会を開催しました。講演会にはアルジェリア外務省員をはじめ、外交団、大学教授、学生、メディア等、約250名が参加しました。細谷教授は講演会にて、戦後日本が敗戦から得た教訓から如何に平和国家として国際社会で貢献していくようになったか歴史的な背景に触れるとともに、具体的にどのように日本が先を見すえて「人間の安全保障」を提唱し、「平和安全法制」によって日本がどのような平和構築活動を実現できるかについて説明しました。質疑応答の時間も取られ、平和構築のための日本の価値観、「平和安全法制」の内容に関する多くの質問がありました。北川臨時代理大使も参加者に向けて、本講演会を通して、より日本について学び、関心を示してほしい旨挨拶をしました。


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巡回展「ストラグリング・シティーズ-60年代日本の都市プロジェクトから」の開催

10月7日(水)~27日(火)

在アルジェリア日本国大使館は、10月7日から27日にかけて、アルジェ建築・都市計画専門学校において国際交流基金の共催で「ストラグリング・シティーズ-60年代日本の都市プロジェクトから」を実施しています。本展は、1960年代に日本で盛り上がりを見せた都市への実験的な提案を入口に、現代に至るまでの都市を取り巻く様々な状況や、現在の東京に見られる特殊性を検証するものです。

10月7日には、アルジェ建築・都市計画専門学校にて実施された本展の開幕記念式典に藤原大使が出席し、1986年にオラン科学・工学大学を設計した丹下健三氏が本展の都市計画に携わったことを説明するとともに、本展がアルジェリアと日本の都市計画や建築分野での交流を促進することを望んでいると述べました。また、ゼルアラ・アルジェ建築・都市計画専門学校学長は、自身の挨拶において本展を本学校で実施できることを嬉しく思う旨、また建築分野を通して日本と今後も協力していきたい旨発言しました。


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とらやフランスによる和菓子デモンストレーションおよびレクチャー

9月29日(火)~30日(水)

9月29日、藤原大使は、とらやフランスの市原淳子取締役、吉田太上級技術者、またゼルーニ元副首相・元駐日大使、アルジェリア外務省関係者、外交団、ホテル・レストラン関係者、企業関係者等、計98名を大使公邸に招待し、和菓子デモンストレーションおよびレクチャーを開催しました。藤原大使は挨拶において、和食が2013年にUNESCOの無形文化遺産に登録されたことに触れるとともに、和食・和菓子に日本人の価値観や日本の文化、自然の美しさが体現されている旨説明し、今後も異文化交流を通して日・アルジェリア関係を発展させていきたいと述べました。とらやフランスによるデモンストレーションでは招待者にも和菓子づくりに参加してもらい、大きな反響がありました。その後には、公邸料理人による天ぷら等の和食のデモンストレーションも実施し、広く和食のアピールをアルジェリアの方々に行いました。

翌30日には、アルジェ第2大学の日本語コースで日本語を学ぶ学生を対象に、同様にデモンストレーションおよびレクチャーを開催しました。藤原大使は冒頭の挨拶で、本デモンストレーション・レクチャーを通じて、アルジェ第2大学の学生がより日本に興味を持ち、日・アルジェリアの架け橋になってほしい旨発言しました。デモンストレーション後には質疑応答の時間や懇親会の時間も取られ、学生との交流を深める意義深い機会となりました。


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日本音楽家によるミニコンサートの開催

9月17日(木)

9月17日、藤原大使は、「横浜シンフォニエッタ」の5名の日本人演奏家(碓井俊樹さん(ピアノ)、武谷絵梨さん(バイオリン)、蜷川紘子さん(バイオリン)、灘部早紀さん(バイオリン)、マリアム・タアリさん(ソプラノ歌手))及びゼルーニ元副首相・元駐日大使をはじめとするアルジェリア人関係者28名を公邸に招き、ミニコンサートを開催しました。藤原大使は挨拶において、日本人演奏者の紹介をするとともに、演奏者が演奏に用いたTSUNAMIバイオリンが東日本大震災による津波の後、流木を集めて制作されたものあることに触れ、本バイオリンが東日本大震災の被災地の復興を実現する試みの象徴であると述べました。また、碓井俊樹さんは、自信の挨拶で日アルジェリア間で経済協力のみならず文化交流を進めていきたい旨話されました。本コンサートでは、宮城道雄さんの「春の海」や、山田耕筰さんの「さくら さくら」等の曲が演奏されました。


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第7回国際交響楽フェスティバルへの日本人音楽家参加

9月12日(土)~19日(土)

9月12日から19日、アルジェリア政府が主催する第7回国際交響楽フェスティバルに、日本人音楽家グループ「横浜シンフォニエッタ」(碓井俊樹さん(ピアノ)、武谷絵梨さん(バイオリン)、蜷川紘子さん(バイオリン)、灘部早紀さん(バイオリン)、マリアム・タアリさん(ソプラノ歌手))が参加しました。フェスティバル期間中は、初日と最終日のオーケストラ公演を除いて、毎日3カ国の交響楽団体が演奏を行いました。日本は18日のトップバッターを勤め、日本のクラシック音楽を中心に演奏されました。TSUNAMIバイオリンを用いて演奏も行われ、客席から大盛況を得ました。また、19日のフィナーレ公演では、アルジェリア国立交響楽団と各国から参加した音楽家達からなるオーケストラに参加し、演奏を行いました。


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谷本歩実柔道金メダリストによる柔道レクチャー及びデモンストレーション

2月27日(金)、28日(土)

2月27日から28日にかけて、谷本歩実日本女子柔道オリンピック二大会連続金メダリスト及び谷本育実選手がアルジェを訪問し、2020年東京オリンピック選手候補に対するレクチャー及びデモンストレーションを実施するとともに、アルジェリア・スポーツ省幹部、オリンピック協会関係者等と日・アルジェリアのスポーツ分野の交流強化につき、意見交換を行いました。2日間のレクチャーには、若手女子アルジェリア・ナショナルチーム及び各県柔道クラブの生徒、約120名が集まり、谷本選手による指導を受けました。28日には、大使公邸にて歓迎レセプションが開催され、藤原駐アルジェリア日本国大使は挨拶において、1964年の東京オリンピックにアルジェリアから体操のモハメド・ヤマニ氏が初めて出場した、アルジェリアはアフリカにおいて最も柔道が盛んな国のひとつであり、谷本選手の本訪問を契機に2020年東京オリンピックに向けて両国のスポーツ分野での交流を促進していきたいと述べました。レセプションにはマティ・アルジェリア柔道連盟会長をはじめ当地スポーツ関係者、在留邦人が集い、谷本選手のアルジェ訪問を歓迎しました。


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巡回展「武道の精神:日本武道の歴史」開催

2月18日(水)~3月10日(火)

2月18日から3月10日にかけて、国際交流基金と在アルジェリア日本国大使館の共催事業である展示会「武道の精神:日本武道の歴史」をアルジェ市ライ宮殿芸術文化センター(バスション23)において実施しました。古来日本の武具から現代武術の道具の展示を通し、日本武道の歴史を紹介する同展示会には延べ1500名の来場者が訪れ好評を博しました。


2月18日の特別公開記念式典には、ゼルーニ元副首相、ゲナッド外務省アジア大洋州局長、ベンシェリフ駐日大使、アルジェリア駐在各国大使他、多くの要人が集い公開を祝いました。藤原駐アルジェリア日本国大使はスピーチにおいて、日本の武道は単なる戦いの技術ではなく、肉体と精神の調和や相手への尊敬、思いやりを重視していること、そして日本人とアルジェリア人はともに平穏と平和を求めるという価値観を共有していること、現在、多くのアルジェリア人が柔道や空手などの日本伝統武道を習っているが、同展示会を契機に日・アルジェリア間のスポーツ・文化交流が促進されることを期待しますと述べました。その後、アルジェリア人合気道家による合気道デモンストレーションを実施しました。


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