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12月付 大使レター




12月27日,当地在住の政財官学界,メディア等のオピニオンリーダー等128名を対象に,本年10月22日~26日に当館が開催した「ジャパン・ウィーク<祭>」をテーマとした当館公館長レターを発出しました。



本レターは,「ジャパン・ウィーク<祭>」の紹介の他,今後の日アルジェリア文化・スポーツ交流に関する考えを紹介しています。主要な点は以下のとおりです。


1 日アルジェリア外交樹立55周年を迎えた本年,在アルジェリア日本国大使館はアルジェ文化宮殿において「ジャパン・ウィーク<祭>」を開催した。


 

2 「ジャパン・ウィーク<祭>」の柱の一つは,日本漫画であった。日本人漫画家カタヒラ・ヨシミ氏を招き,ワークショップを実施した他,同氏はイベント参加者達からの様々な質問に答え,交流を行った。その他,当館では初めてとなるコスプレ大会及び日本語弁論大会を開催したところ,多くの若者が漫画から日本語の学習意欲を得ており,また,漫画の中から日本人の精神を学び,共感していることに驚いた。


3 二つ目の柱である伝統文化の紹介では,書道・折り紙のワークショップの他,茶道家の森宗勇氏及び備前焼の木村英昭氏を招き,茶道に関する講演,デモンストレーションと備前焼の展示を行った。茶道には400年以上の歴史があり,「わび,さび」や「一期一会」といった日本人の精神が強く現れている。


4 最後に,柔道,空手,合気道等,日本武道の紹介も行われた。アルジェリアには,10万人以上の柔道家,7万人以上の空手家がいて,同イベントではアルジェリア人武道家達によるデモンストレーションが披露された。また,現在アルジェリアの柔道ナショナルチーム・コーチとして全日本柔道連盟から派遣されている,久保比十志コーチによる柔道デモンストレーションも実施された。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて,今後も日本とアルジェリアのスポーツ交流を促進していきたい。


5 二国間関係強化において,両国国民レベルでの相互理解と交流を深めることは重要である。今回,「ジャパン・ウィーク<祭>」に多くのアルジェリア人が参加してくれたことは,日本に対する理解が深まり,今後の友好関係を発展させていく上で有意義であり,参加してくれたすべての人に改めて感謝申し上げたい。とりわけ,二国間関係の将来を担う若者が多く参加してくれたことは,大きな喜びである。同イベントが,55年間の日アルジェリア友好関係を次の世代への繋げてくれることを期待している。


(仏語原文はこちら)
« La Semaine culturelle japonaise "MATSURI" - Une nouvelle page d'avenir avec la jeunesse dans notre histoire amicale de 55 ans. »

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