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 4月付 大使レター




4月25日,当地在住の政財官学界,メディア等のオピニオンリーダー等153名を対象に,日アルジェリア国交55周年をテーマとした当館公館長レターを発出しました。



本レターは,「日アルジェリア国交55周年を新たな飛躍の年に」と題して,日アルジェリア関係のこれまでの歩み及び今後の展望を紹介しています。主要な点は以下のとおりです。


1 1962年7月,日本はアルジェリアを国家承認し,同年11月,外交関係を樹立した。日本とアルジェリアの間には,1958年9月にFLN極東代表部が東京に開設され,1961年2月に日本北アフリカ協会が設立され,両国の友好関係発展を支援する等,独立前から友好と連帯が存在した。独立後,日本企業が炭化水素分野をはじめ多くのプロジェクトに従事し,その後のアルジェリアの発展を支え,1978年の在留邦人数は3000名を越えた。


 

2 55周年を迎えた現在,両国の間には大きな可能性と新たな活力がある。政治的関係は良好であり,本年は今後の中長期的な両国関係進展を俯瞰する閣僚レベルの対話を行いたい。経済面では,両国の新成長戦略の下,新たなWin-Win関係へと発展させるチャンスである。日本企業の進出,産業人材育成や質の高いインフラ開発分野での支援等の他,昨年発足した日アルジェリア・ビジネス・クラブや新たな官民合同経済委員会設立を梃子に経済関係を強化したい。文化やスポーツ面では,現在日アルジェリア友好協会設立が進められている他,「55周年記念茶会」や「ジャパン・ウィーク」をはじめとして多くの文化行事を行う予定である。2020年東京オリンピックへ向けてスポーツ分野での交流も強化したい。


3 日アルジェリア関係は成熟した段階に入ろうとしている。歴史的遺産を基に2017年を長期的視野に立った両国関係発展の新たな飛躍な年にしたい。私はこの点につき楽観的である。


(仏語原文はこちら)
« Le 55ème anniversaire des relations diplomatiques entre l’Algérie et le Japon : le nouvel essor à l’avenir »

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