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小川大使着任挨拶


2月末に前任地ボスニア・ヘルツェゴビナからアルジェリアに着任しました小川和也です。

アフリカはかつて、セネガルとルワンダに勤務したことがありますが、アルジェリアを含めてマグレブは初めての土地であり、その歴史や政治、文化を目下勉強中です。

1970年から80年にかけては、資源開発のために日本の企業が多数進出し、独立直後のアルジェリアの経済発展を支援した経緯があります。しかし、その後はアルジェリアの治安悪化などにより、日系企業や邦人数が大きく減少しました。

最近は市場としてのアルジェリアに注目する企業も増えています。投資協定や租税協定の締結などにより、両国の経済関係の再活性化に努めてまいりたいと思います。また、相互の要人往来も課題です。本年中にできればメサヘル外相やユースフィー産業・鉱業相の訪日を実現したいと考えています。我が国からも早いタイミングでの要人訪問が期待されます。

5年前に日本人企業関係者がテロ事件に巻き込まれ、犠牲となった記憶はなお鮮明です。在留邦人、企業の安全確保は大使館の最重要使命です。この点を心して日々の業務に当たっていきたいと思います。



平成30年4月5日 小川和也 駐アルジェリア特命全権大使


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